更新日: 2024年04月25日

追分駅でのパンタグラフ降下作業も再現!「男鹿線」の実写運転シミュレータが2024年4月23日(火)配信開始

運転士が乗務員区で実際に訓練用に使用している業務用シミュレータをベースに開発・配信を行っている、PC用シミュレーションソフト「JR東日本トレインシミュレータ」。そんなJR東日本トレインシミュレータに、新たなDLC(ダウンロードコンテンツ)である男鹿線が登場しました!
この記事では2024年4月23日(火)に発売開始となった「男鹿線DLC」について動画を交えてご紹介します!

「JR東日本トレインシミュレータ」とは?

「JR東日本トレインシミュレータ」は、運転士が乗務員区で実際に訓練用に使用している業務用シミュレータをベースに開発・配信している、PC用シミュレーションソフトです。

業務用に搭載されている異常時対応など一部の機能は省略されていますが、JR東日本で実際の車両を用いて収録した高精細の映像や走行音を使用しており、実車に則した保安装置の挙動と合わせてリアルな運転体験ができます。

ソフトの配信は、PCゲームプラットフォーム「Steam」にて行われており、ゲーミングPCでプレイすることが可能です。
▶JR東日本トレインシミュレータ 公式サイト

今回新たに配信開始した「男鹿線」とは?

寒風山をバックに八郎川橋梁を渡る男鹿線 EV-E801系
▲寒風山をバックに八郎川橋梁を渡る男鹿線 EV-E801系
男鹿線は、秋田県秋田市の追分駅から秋田県男鹿市の男鹿駅を結ぶ、全長26.4kmの路線です。全列車が奥羽本線に直通運転しており、男鹿線DLCでは、奥羽本線の秋田駅~追分駅間を含む全長39.4kmを収録しています。
男鹿線は、1913年に追分駅と二田駅を結ぶ船川軽便線として開業し、その後1916年に現在の男鹿駅である、船川駅まで全線開業しました。現在は普通列車のみが運行されていますが、かつては上野駅発着の夜行急行「おが」が臨時列車として男鹿駅まで乗り入れていました。

走行区間によって最高速度が変わる(奥羽本線区間:95km/h、男鹿線区間:85km/h)ことや、全列車でワンマン運転を実施していることが特徴です。(※男鹿線DLCでは、ツーマン仕様で実装)

途中、追分駅までの奥羽本線区間は秋田市のベッドタウンを進んでいきます。追分駅を出て男鹿線区間に入ると沿線には田畑が目立つようになり、その先の脇本駅付近からは山間部を縫って走ります。

「男鹿線DLC」の気になる配信内容は?

〇配信路線:男鹿線
〇配信区間:下り 秋田駅~男鹿駅(39.4km)
〇駅数:12駅 ※泉外旭川駅開業前のデータを収録
〇配信車両:EV-E801系(2両編成)
〇日本販売価格:2,980円
※男鹿線DLC単体ではプレイすることは出来ないため、予め基本パック(2,980円)の購入が必要です。

■男鹿線DLCの特徴
〇JR東日本トレインシミュレータ初の蓄電池駆動電車(EV-E801系)の運転が可能
〇追分駅での蓄電池走行モードへの切り替え(パンタグラフ降下)作業を再現(一連の作業は自動)
〇秋田統括センターの現役車掌による肉声放送、および現役運転士による指差喚呼音声を実装」

男鹿線DLCでは、今回JR東日本トレインシミュレータでは初めてとなる蓄電池駆動電車を運転することが出来ます。また、JR東日本の路線では今回初めて運転士の指差喚呼音声を実装しています。
▶Steam記事:DLC第16弾「男鹿線」配信開始しました!

追分駅でのパンタグラフ降下作業を再現!

男鹿線では、しばらくの間キハ40・48形気動車により運行されていましたが、2017年より交流蓄電池電車のEV-E801系が運行を開始し、現在では全ての車両がEV-E801系で運行されています。EV-E801系は、2つのモードを使い分けて走るのが特徴で、電化区間の秋田駅~追分駅間は架線の電気を使用して走行しますが、非電化区間の追分駅~男鹿駅間はパンタグラフを下ろし、蓄電池に貯まった電気を使用して走行します。

男鹿線DLCでは、EV-E801系による追分駅停車中の走行モードの切り替えを再現しており、運転士が実際に行っているパンタグラフの降下作業を疑似体験することが出来ます。(一連の動作は全て自動で行われます)
パンタグラフの降下作業は、秋田統括センターの現役運転士による喚呼音声を使用しているほか、機器操作音やボタンの押下音、マスコンキー挿入音、乗務員室扉の開閉音など、細部に至るまで忠実再現しています。
蓄電池電車システムの概要について(公式プレス)

「男鹿線DLC」の収録ダイヤは?

男鹿線DLCの収録ダイヤ
▲男鹿線DLCの収録ダイヤ
男鹿線DLCでは、一部奥羽本線区間(秋田駅~追分駅)を含む、下りの秋田駅~男鹿駅(39.4km)の4ダイヤを収録しています。

●下り
列車番号:1127M
種別・行先:普通 男鹿行き
運転区間:秋田(08:52発)→男鹿(09:49着)
車種:EV-E801系 2両
肉声放送担当:秋田統括センター

列車番号:1131M
種別・行先:普通 男鹿行き
運転区間:秋田(12:09発)→男鹿(13:07着)
車種:EV-E801系 2両
肉声放送担当:秋田統括センター

列車番号:1133M
種別・行先:普通 男鹿行き
運転区間:秋田(13:38発)→男鹿(14:34着)
車種:EV-E801系 2両
肉声放送担当:秋田統括センター

列車番号:1135M
種別・行先:普通 男鹿行き
運転区間:秋田(15:28発)→男鹿(16:28着)
車種:EV-E801系 2両
肉声放送担当:秋田統括センター

「男鹿線DLC」の販売場所は?

JR東日本トレインシミュレータが販売されているSteamのストアページ
▲JR東日本トレインシミュレータが販売されているSteamのストアページ
ソフトの配信は、PCゲームプラットフォーム「Steam」にて販売しています。
男鹿線DLC単体ではプレイすることは出来ないため、予め基本パック(2,980円)の購入が必要です。

なお、配信対象はPCのみのため、スマホやタブレットPC、家庭用ゲーム機ではプレイすることは出来ません。
▶JR東日本トレインシミュレータ Steamストアページ
▶JR東日本トレインシミュレータ 男鹿線DLCストアページ

「男鹿線DLC」をプレイするには?

JR東日本トレインシミュレータのプレイイメージ
▲JR東日本トレインシミュレータのプレイイメージ
「男鹿線DLC」をプレイするには、予めSteamクライアントのダウンロードとアカウント作成、そして「JR東日本トレインシミュレータ」の基本パックの導入が必要です。

「JR東日本トレインシミュレータ」は元々ハイエンドPCで動作させることが前提の業務用のシミュレータがベースになっているため、一般的に「ゲーミングPC」と呼ばれるような高スペックのPCが必要です。
まずは、購入する前に使用しているパソコンのスペックを確認しておきましょう。

ソフトは、Steamのストアページで購入します。
「Steamクライアント」をダウンロードし、アカウントを作成後、ストアページでの購入が可能です。

詳しい導入の手順は、下記の記事で解説していますので、是非チェックしてみてくださいね。
関連記事:「JR東日本トレインシミュレータ」で遊びたい!家庭で遊ぶための5つのSTEP

JR東日本トレインシミュレータでは、その他の路線も続々配信中!

JR東日本トレインシミュレータで配信中のDLCの一例
▲JR東日本トレインシミュレータで配信中のDLCの一例
「JR東日本トレインシミュレータ」では、今回ご紹介した男鹿線以外にも、高崎線や小海線、総武快速線、南武線、八戸線などのダウンロードコンテンツを多数配信しています。

順次配信路線を拡大していますので、是非チェックしてみてくださいね。
▶JR東日本トレインシミュレータ 公式サイト
そのほかのJR東日本トレインシミュレータの紹介記事はこちら
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