更新日: 2024年01月16日

池袋東口の行き方を解説。近隣の待ち合わせスポットも紹介

JR線をはじめ、西武線、東武線、東京メトロなど、多くの路線が乗り入れる池袋駅。利便性が高い一方で、複雑すぎてよくわからないという人も多いのではないでしょうか。この記事では、JRの池袋駅を中心に東口の行き方や待ち合わせスポットなどを紹介していきます。

複数の路線が乗り入れする池袋駅

池袋駅には、JR線、西武線、東武線、東京メトロなど、多くの路線が乗り入れています。
そのため、利便性はとても高いのですが、普段あまり池袋駅を利用しない人には、複雑でわかりにくいという印象があるかもしれません。

そんな池袋駅は、この地図を見るとわかる通り、JRの池袋駅を中心として東口(画面右側)に「西武百貨店」、西口(画面左側)に「東武百貨店」があります。
東西の出口の名前と百貨店の名前が「逆」になっているので、これを頭に入れておくと便利です。
池袋駅の構内図

ランドマークを目印に移動する方法も

池袋東口には、西武百貨店以外にも「サンシャイン60」や「東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)」など、多くの商業施設があります。
駅構内にある案内図や標識に従い、これらの施設を目指すことで池袋東口へ出ることも可能です。

池袋東口には「東口(南)」「東口(中央)」「東口(北)」の出口があるので注意!

そんな池袋東口ですが、実は「東口(南)」「東口(中央)」「東口(北)」の3つの出口があります。
待ち合わせを行う際などに「東口のどの出口で合流するのか」を決めておかないと、なかなか出会えないということもあるかもしれないので、この点も注意しましょう。

一般的に「池袋東口」といえば東口(中央)を指すので、「池袋東口で待ち合わせ」と言われたら、東口(中央)を目指すと良いでしょう。

池袋東口のおすすめ待ち合わせスポット①『いけふくろう』

池袋東口の待ち合わせスポットとして有名なのが、駅構内(B1/東口(北))にある「いけふくろう」の像。
1987年に池袋駅のマスコットとなるオブジェとして設置されて以来、池袋の待ち合わせスポットとして、多くの人が利用しています。

JR池袋駅から「いけふくろう」へ行くには、下記の2ルートがあります。

■北改札を利用する場合
北改札を出たら右手へ真っすぐ進みます。正面に「東口(北)」出口に向かう大きな階段があり、その手前に「いけふくろう」の像があります。

■中央改札を利用する場合
中央改札を出たら、東口(西武百貨店)方面へ向かいます。
西武百貨店の手前にあるチェリーロードを左手(東口(北))へ進むと、左斜め前に「いけふくろう」の像が見えてきます。

ただ、「いけふくろう」の像ですが、女性の身長ほどの高さしかなく、人が集まっていると像が見えない場合もあります。その場合は、東口(北)の近くで人が集まっているところを探してみると良いかもしれません。

池袋東口のおすすめ待ち合わせスポット②『母子像』

こちらは、「東口(北)」の地上階にある待ち合わせスポット「母子像」。
東口(北)を出てすぐの柱の前(道路側)に設置されています。

JR池袋駅から「母子像」への行き方は、「いけふくろう」とほぼ同じです。

■北改札を利用する場合
北改札を出たら右手へ真っすぐ進みます。正面に「東口(北)」出口へ向かう大きな階段を登り、屋外に出る柱(道路側)に「母子像」があります。

■中央改札を利用する場合
中央改札を出たら、東口(西武百貨店)方面へ向かいます。
西武百貨店の手前にあるチェリーロードを左手へ進むと、突き当り右手に「東口(北)」出口へ向かう大きな階段があります。
それを登り、屋外に出る柱(道路側)に「母子像」があります。

池袋東口のおすすめ待ち合わせスポット③『池袋駅東口交番』

こちらは、「東口(南)」「東口(中央)」の地上階にある待ち合わせスポット「池袋駅東口交番」。
池袋東口(南・中央)を出た右斜め前にある大通り「グリーン大通り」沿いにあります。

JR池袋駅から「池袋駅東口交番」への行き方は、こちら。

JR池袋駅の中央改札を出たら、東口(西武百貨店)方面へ向かいます。
正面奥のエレベーター、もしくは、その手前(右斜め前方向)にある階段で地上へ出ます。
地上に出たら、右手方向へ進み西武鉄道 池袋東口(改札)の前にある横断歩道を渡ります。
横断歩道を渡って、左へ道なりに進むと「池袋駅東口交番」があります。

池袋東口に行くなら「西武」を目指せば大丈夫

池袋東口の行き方や待ち合わせスポットを紹介しました。
池袋駅東口には、サンシャイン60やBrillia HALLに代表される商業施設をはじめ、大手家電量販店や飲食店なども多くあり、買い物や遊びに来る人たちで賑わいます。
慣れない人には複雑に見える池袋駅構内ですが、ルール(東口に西武、西口に東武)を知れば、意外と簡単に利用できるかもしれません。
あなたも、池袋東口を訪れる際は、こちらを頭の片隅にいれておいてみてください。
池袋駅の構内図

\ SNSでシェア /