【イベントレポ】流鉄トレインマーケットに行ってきました！

2022年3月19日（土）に、1日限りのテイクアウトイベント「流鉄トレインマーケット」が初開催されました！
このイベントは、流鉄流山線の流山駅及び馬橋駅構内に留置している車両などを会場に開催されたものです。

今回は、イベント当日の様子をレポートします！

馬橋駅の流山線入口では、暖かい装飾で来場者をお出迎え！
ワクワク感が高まります。

改札を抜け、留置されている車両を見ると「コーヒー電車」の文字が。

馬橋駅のテーマは「コーヒー」。
松戸市では、名産品を作り、地域を盛り上げようと、「プリンス徳川プロジェクト」が2021年に立ち上がりました。
戸定歴史館監修のコーヒーである「プリンス徳川カフェ」を使用し、松戸市内各店とのコラボレーション商品の開発が進んでいます。

今回のイベントでもこのコーヒーを使用した様々な名産品が勢揃いしていました。

本イベントは流山駅でも行われているということで、流山線に乗車。

やってきた電車には「令和4年4月4日」を記念したヘッドマークが。

イラスト作家 杉本聖奈（すぎもと まりな）さんが描いた、「四つ葉のクローバーが全ての人に届きますように」という思いを込めたヘッドマークで、2022年3月10日（木）～2022年4月10日（日）の間運行予定とのことです。
（運用の都合により運転しない日や時間帯もありますのでご了承ください）

流山駅に留置されていた車両はその名も「白みりん電車」。

今では一般の家庭で料理に使われている「本みりん」ですが、200年以上前にその原型ともいえる「白みりん」が誕生した地が流山市です。

流山駅では白みりんを使ったお食事や、流山本町の名店の商品などが販売され、多くの方で賑わっていました。

さらに流山駅前では姉妹都市の物産展も！

流山市の姉妹都市である福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市のお店が並んでいました。
（ちなみに筆者が買いたかった商品は人気のため売り切れでした…）


駅に留置された車両を活用し、駅ごとに異なるテーマで行われたテイクアウトイベント。
ユニークなお店や商品ばかり、かつそれぞれの市の名産品を知ることができ、心もお腹も大満足なイベントになっていました。

今回が初開催とのことでしたが、またぜひお邪魔出来ればと思います！


※写真はイメージです。
※本記事は、流鉄株式会社さまのご協力で作成しています。

（掲載の内容は2022年3月現在の情報です）