更新日: 2024年04月05日

おしゃれなレインシューズを選ぼう!5つのタイプと商品選びのポイントを紹介!

雨の日にあると便利なレインシューズ。最近では機能的であると同時に、ファッショナブルなデザインのレインシューズも増え、雨の日でもおしゃれを楽しめるようになりました。この記事では、そんなレインシューズの5つのタイプと特徴、選び方、おすすめ商品について紹介していきます。

雨の日も快適なレインシューズって?

レインシューズを履く人
雨の日に靴が濡れてしまい、靴下まで染みてしまうと辛いですよね。そんな雨の日でも、レインシューズがあれば快適に過ごすことができます。
基本的にレインシューズには防水加工が施されているので、雨の日でも足元が濡れることなく快適に移動できます。

昔はブーツタイプしかなかったレインシューズですが、最近では、ショート丈やミドル丈、ロング丈などバリエーションも豊富に。
デザイン性の高いスニーカータイプやローファータイプの商品もあり、日常使いできるものも増えています。

レインシューズは、大きく5つのタイプに分けられる

レインシューズの分類画像
レインシューズには、大きく5つのタイプがあります。
それぞれのタイプによって形や機能が異なるため、自分がほしいタイプを見極めてから選ぶようにしましょう。

<レインシューズの主なタイプ>
1.ロングブーツ
2.ミドルブーツ
3.ショートブーツ
4.パンプス・ローファー
5.スニーカー

ここからは、それぞれの特徴について説明していきます。

1.ロングブーツ

ロング丈のレインシューズの画像
激しい雨や雪から足を守りたいときは、膝下まで長さのある「ロングブーツタイプ」のレインシューズがおすすめです。
台風や吹雪などの激しい天候でも、足元をしっかりとガードしてくれます。雪がシューズ内に入りにくく、インソールが入っていれば足元が暖かく保たれます。
ただし、丈が長いために蒸れやすくなるので、注意してください。

2.ミドルブーツ

ミドル丈のレインシューズの画像
ショートやスニーカータイプのレインシューズより、もう少し水に強いアイテムがよい方は「ミドルブーツタイプ」がおすすめ。
ロングブーツよりも蒸れにくくて歩きやすく、ショートブーツよりもしっかりと雨を防ぐバランスの取れたレインシューズです。

3.ショートブーツ

ショート丈のレインブーツのイメージ画像
丈が足首までのレインシューズは「ショートブーツタイプ」に分類されます。
小雨程度であれば、ショート丈でも十分に雨を凌げるでしょう。丈が短いため脱ぎ着がしやすく、蒸れにくいこともポイントです。
ただしロングタイプと比べると雨や汚れに弱く、大雨や積雪から完璧に足を守るのは難しいかもしれません。

2.パンプス・ローファー

パンプスタイプのレインシューズのイメージ画像
服装に合わせやすいレインシューズを探している方には、「パンプス」や「ローファータイプ」がおすすめです。
エナメル素材のように見えつつ、水滴から足元をしっかりと守ってくれます。フェイクのステッチが入ったレインシューズもあり、水が侵入しにくい仕様になっています。

4.スニーカー

スニーカータイプのレインシューズのイメージ画像
カジュアルな服装をすることが多いという方は「スニーカータイプ」のレインシューズがおすすめです。
布製のおしゃれなスニーカーから、トレッキングシューズまでさまざまな商品があります。スニーカータイプも丈が短いため脱ぎ着はしやすいものの、雨に対するガード力は低めです。

レインシューズの選び方

レインシューズを履く人の画像
レインシューズを選ぶ際は、素材や履き心地のよさに注目してください。また、レインシューズのなかには、折りたたみ式のアイテムもあります。カバンに1つ入れておくと便利ですよ。

■素材で選ぶ

レインシューズに使われる素材は、以下3つのうちいずれかであることが多いです。

・PVC
・ラバー
・合成皮革

「PVC(ポリ塩化ビニール)素材」のレインシューズは、耐久性に優れています。PVCは硬質であるため、経年変化が少なく傷や汚れもつきにくいです。
ただし、寒い季節には素材が硬くなる、滑りやすくなるといった欠点もあります。

「ラバー素材」のレインシューズはフィット感があり、履き心地のよさを求める方におすすめです。
柔軟で伸縮性がある素材のため、快適な履き心地と歩きやすさを求める方にぴったりです。しかし柔らかな素材であるぶん、経年劣化が進みやすいことが弱点です。

「合成皮革」で作られたレインシューズは、デザイン性に重点をおく方に適しています。
革靴のような見た目でありながら、水をはじきやすく汚れにくい特性を持っています。足によくフィットして歩きやすいため、活躍の機会も多いでしょう。
しかし、大雨や雪の日から足を守るのは難しく、本格的なレインシューズを求める方には物足りないかもしれません。

■履き心地のよさで選ぶ

雨や雪のなかに長時間いる、長距離を歩くという場合は、履き心地がよいことも重要です。長時間履いても疲れないレインシューズを選ぶならば、クッション性に注目してください。

たとえば、EVAなど柔軟性のある素材を靴底や中敷きに使い、クッション性を向上させているレインシューズが歩きやすくておすすめです。

■パッカブルタイプは折りたたみできるので、持ち歩きにおすすめ

雨の日に備えてレインシューズを持ち歩きたい人には、パッカブルタイプがおすすめです。
パッカブルとは「持ち運び可能」という意味で、コンパクトに折りたたんで携帯できるレインシューズのことを指します。カバンに収納しておけば、急な雨でもすぐに使えるので非常に便利です。

レインシューズのおすすめ3選

レインシューズが並んでいる所
機能的でデザイン性に優れたレインシューズといっても、なかなかイメージしにくいかもしれません。ここではJR東日本のECサイト「JRE MALL」で販売されている商品から、「ロングタイプ」「ショートタイプ」「パンプスタイプ」のレインシューズを1つずつ紹介します。

ロングブーツのレインシューズ

ロングタイプのレインシューズ 出典:https://www.jreastmall.com/shop/g/gS124-k185-1a-2a/
ロングブーツタイプのレインシューズは、雨水の侵入を徹底的に防げる仕様になっています。履き口部分にドローコードが使われているため、コードを絞ることで雨水の侵入を防げます。
ブーツの内側には、通気性の高いメッシュ素材を採用。ロングタイプの弱点である「蒸れやすさ」をカバーしてくれます。

【商品名】〈BACKYARD FAMILY〉レインブーツ ロング
【サイズ】S〜3L
【税込価格】7,698円
JRE MALLで「ロングブーツ」のレインシューズをを購入する

ショートブーツのレインシューズ

ショートタイプのレインシューズ 出典:https://www.jreastmall.com/shop/g/gS107-1101354-001-H2-V3/
ショートブーツタイプのレインシューズとしては「レースアップレインブーツ」がおすすめ。完全防水機能を備えたレインシューズで、雨水が侵入する隙間のない設計です。

ゆったりとした履き心地で歩きやすく、さまざまなテイストの服装にマッチします。取り外して洗えるカップインソールがついているため、蒸れによる臭い対策もバッチリです。

【商品名】〈ベルメゾン〉レースアップレインブーツ
【サイズ】S〜L
【税込価格】3,990円
JRE MALLで「ショートブーツ」のレインシューズを購入する

パンプスタイプのレインシューズ

パンプスタイプのレインシューズ 出典:https://www.jreastmall.com/shop/g/gS124-p4937-1a-2a/
ドレッシーな服装が多い方や、オフィスでも違和感のないレインシューズをお探しの方には、パンプスタイプのレインシューズがおすすめ。
足への負担を軽減する「EVAコンプレッションソール」を採用しており、長時間履いていても疲れません。内部には肌触りのよいメッシュ素材を使用しており、蒸れにくく臭いがつきにくいでしょう。

【商品名】〈BACKYARD FAMILY〉レインシューズ パンプス
【サイズ】22.5〜25cm
【税込価格】4,618円
JRE MALLで「パンプスタイプ」のレインシューズを購入する

レインシューズで雨の日も快適に!

レインシューズの画像
おしゃれも楽しめるレインシューズを紹介しました。
レインシューズが1足あれば、雨の日の外出がより快適になります。長さだけでなく、色やデザインも多種多様にあるので、日頃の服装にあった1足が選べるでしょう。

記事内で紹介したレインシューズは、ビューカードやSuicaとポイント連動することで、お得にポイントが貯まるショッピングサイト「JRE MALL」で購入できます。

JRE MALLには、他にもさまざまなレインシューズが揃っているので、あわせてチェックしてみてください。
JRE MALLでレインシューズをチェックする

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