国鉄時代の1977年から1982年にかけて製造された気動車で、構造により形式が異なり、両運転台の車両がキハ40形、片運転台で両開き扉がキハ47形、片運転台で片開き扉・デッキ付きがキハ48形と3形式が登場しています。
各型式の気動車は、国鉄時代からJR化後まで北海道から九州まで日本各地で活躍しました。
上記写真は、男鹿線を中心に活躍した五能線色のキハ48形です。
更新日: 2024年04月26日
懐かしい国鉄型気動車!トロッコ列車「キハ48形びゅうコースター風っこ」の撮影会が鉄道イベントに登場!
仙台車両センター小牛田派出構内(宮城県遠田郡美里町)では2024年5月18日(土)に「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」を開催します!この鉄道イベントでは、キハ48形気動車風っこを車庫内で撮影いただきます。さらに、これまでに使用したヘッドマークや横サボ等をお客さまのご要望にお応えいたします!
この記事では、国鉄時代に登場したキハ48形の歴史を簡単に振り返るとともに、2024年5月開催の「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」イベントのオススメポイントとイベント参加申込み方法についてご紹介します。
国鉄型気動車「キハ40形」とは?
各地で活躍した特色のあるカラーリングのキハ40形、キハ47形、キハ48形
JR東日本では、各支社や各線区によるカラーリングが施され、特色のある気動車が各地で活躍しました。
皆さんが好きなカラーリングはどれですか?
皆さんが好きなカラーリングはどれですか?
トロッコ列車 びゅうコースター風っこの登場
キハ48形びゅうコースター風っこは、一般形のキハ48形を改造した車両で2000年にデビューしました。
車体の側面を外気を存分に感じることができるように大きな開口部を設けるとともに、冬季には寒気対策として、開口部にガラス戸を取り付けたうえで運行し、車内に設置されているストーブを焚くことができます。
車体の側面を外気を存分に感じることができるように大きな開口部を設けるとともに、冬季には寒気対策として、開口部にガラス戸を取り付けたうえで運行し、車内に設置されているストーブを焚くことができます。
車内には、木材を使用した木製座席が設けられおり、各ボックスにはテーブルが設置されています。車内の天井部は骨組みを露出させたうえで茶色系で塗装し、白熱灯を用いてレトロで温かみのある雰囲気を創り出しています。
懐かしいあのエンジン音「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」が2024年5月18日(土)に開催!
長らく小牛田派出のイベント列車として活躍してきた風っこ(キハ48形気動車)を至近距離から撮影できるイベントを仙台車両センター小牛田派出にて開催いたします。
<4つのオススメポイント!>
〇床下や運転台など普段撮影できない部分の撮影もできます!
〇エンジンが動作し、ライト類が点灯します!
〇これまでに使用したヘッドマーク等をお客さまのご要望にお応えいたします!
〇本イベントは2部開催となります。第1部は日中開催、第2部は夜間開催です!
<4つのオススメポイント!>
〇床下や運転台など普段撮影できない部分の撮影もできます!
〇エンジンが動作し、ライト類が点灯します!
〇これまでに使用したヘッドマーク等をお客さまのご要望にお応えいたします!
〇本イベントは2部開催となります。第1部は日中開催、第2部は夜間開催です!
<第1部(日中開催)>
商品名:「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」
開催日:2024年5月18日(土) 14:00~15:50
イベント参加価格:12,000円(税込)
販売ショップ:JRE MALL 東北本部ショップ
販売期間:2024年4月19日(金)14:00~5月12日(日)23:59まで
商品名:「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」
開催日:2024年5月18日(土) 14:00~15:50
イベント参加価格:12,000円(税込)
販売ショップ:JRE MALL 東北本部ショップ
販売期間:2024年4月19日(金)14:00~5月12日(日)23:59まで
<第2部(夜間開催)>
商品名:「仙台車両センター小牛田派出主催 キハ48形風っこ撮影会」
開催日:2024年5月18日(土) 17:30~19:20
イベント参加価格:15,000円(税込)
販売ショップ:JRE MALL 東北本部ショップ
販売期間:2024年4月19日(金)14:00~5月12日(日)23:59まで
数を減らし貴重になった国鉄型気動車を新緑の宮城で、思う存分撮影するのはいかがでしょうか?
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