渋谷駅線路切換工事が間もなく最終ステップ5に到達！運休情報についてまとめました

JR渋谷駅では駅改良工事を進めており、2015年から5ステップに分けて線路切換工事を行っています。

渋谷駅改良工事の最終目的は、渋谷駅周辺の地域を災害に強く、国際的な観光文化都市の実現を目指すこと。渋谷駅では、埼京線ホームの移設や、バリアフリー設備の整備を進めています。

直近で行われたステップ4は、2023年1月7日(土)、8日(日)にかけて行われ、これまでは別々に分かれていた山手線内・外回りのホームが一つになりました。

工事を行ったJR東日本東京建設プロジェクトマネジメントオフィスのSNSアカウントでは、工事の様子を発信して大きな反響となったので、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2023年11月18日(土)、19日(日)には、線路切換工事の大詰めとなる最終ステップ5が実施されます。
ステップ5では、山手線の線路とホームを高くする工事が行われるため、それぞれ工事箇所が運休となりますのでご注意ください。

【運休情報】
2023年11月18日(土)、山手線外回りの大崎～渋谷～池袋間が全列車運休
2023年11月19日(日)、山手線内回りの池袋～渋谷～大崎間が全列車運休

それぞれ運休区間を利用する場合は、埼京線・湘南新宿ラインや、工事と反対周りの山手線を使ってください。

また、悪天候等で工事ができない場合は、2023年12月16日(土)、17日(日)に延期となります。
その場合でも11月18日(土)、19日(日)は一部区間終日運休です。

渋谷駅線路切換工事が完了した後は、当初の目的の通り、渋谷駅周辺の地域を災害に強く、国際的な観光文化都市の実現を目指すため、駅コンコースの拡充や、共同開発ビル工事が進められます。

工事に伴い、駅の改札や通路の利用に影響が出るかもしれません。
今後の情報にご注意ください。

JR渋谷駅は、2015年から5ステップに分けて線路切換工事が進み、2023年1月7日(土)、8日(日)に行われたステップ4では、渋谷駅の山手線内・外回りホームが1つになりました。

工事を行ったJR東日本東京建設プロジェクトマネジメントオフィスのSNSアカウントで、その様子が発信され、多くの人が注目しました。

最終のステップ5は、2023年11月18日(土)、19日(日)にかけて行われます。
それぞれ、山手線外回り大崎～渋谷～池袋間、内回りの池袋～渋谷～大崎間が運休となるのでお気を付けください。

JR渋谷駅や、その周辺地域の今後の発展に目が離せませんね。
工事の様子は、JR東日本　東京建設プロジェクトマネジメントオフィスの公式Xでお知らせされますので、ぜひチェックしてみてください。