更新日: 2024年04月25日

「休日おでかけパス」の範囲や使い方・買い方を解説!

JR東日本が提供する「休日おでかけパス」のフリーエリアの範囲や使い方、買い方を解説します!
「休日おでかけパス」は、JR東日本が提供する、東京近郊の休日のおでかけに便利なフリーパスです。休日おでかけパスの、フリーエリア内の普通列車や、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由です。
こちらの記事では、休日おでかけパスのフリーエリア範囲や使い方、買い方を解説します。

休日おでかけパスは、東京近郊の休日のおでかけがおトクで便利に!

おでかけ
JR東日本が提供する「休日おでかけパス」は、東京近郊の休日のおでかけに便利なフリーパスです。
対象範囲は、休日おでかけパスのフリーエリア内の普通列車や、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線。いずれも乗り降り自由なので、1日を通してフリーエリア内の色々な駅を訪れることができます。

■休日おでかけパス
発売期間:通年
有効期間:1日間
利用期間:土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
価  格:大人2,720円、小児1,360円(各税込)
ご利用条件:フリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)、東京モノレール線が乗り降り自由
※新幹線・特急列車・普通列車グリーン車を利用する際は、別に特急券等が必要。東海道新幹線は利用できません。

こちらの記事では、休日おでかけパスのフリーエリア範囲や使い方、買い方を解説します。
休日おでかけパス

休日おでかけパスのフリーエリアは、東京近郊

休日おでかけパスのフリーエリア 出典:https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2490
▲休日おでかけパスのフリーエリア
休日おでかけパスは、フリーエリア内であれば何度でも乗り降り自由です。
特急券を別で買えば、新幹線や特急列車、普通列車グリーン車にも乗ることができます。

JR東日本のフリーパスなので、JR東海エリアの在来線や新幹線は乗車することができません。

休日おでかけパスは、大人2,720円(税込)なので、片道1,360円以上の区間であれば往復で元を取ることができます。例えば、東京駅-小山駅は運賃が1,520円なので往復するだけで200円近く元が取れます。

休日おでかけパス

休日おでかけパスの購入は、指定席券売機

指定席券売機 出典:https://www.jreast.co.jp/mv-guide/
休日おでかけパスが買えるのは、フリーエリア内の指定席券売機のみとなります。指定席券売機は、すべての駅に設置されてはいないので、下記のリンクから設置駅を探してみてください。

休日おでかけパスは、利用する1か月前から、当日まで購入することができます。
購入の仕方を詳しく説明したページもありますので、購入する前にチェックしておくと安心です。
指定席券売機の設置駅一覧
休日おでかけパスの購入の仕方

休日おでかけパスの使い方

休日おでかけパスは、紙のきっぷなので自動改札機をきっぷを入れて通過します。きっぷは改札から戻ってきますので、取り忘れがないように注意してください。

休日おでかけパスのフリーエリア以外から乗車する場合は、Suicaなどの交通系ICカードや、きっぷで入場し、下車時に有人改札で利用したすべてのきっぷや交通系ICカードを提示する必要があります。乗り越し運賃が発生する場合は、こちらで精算します。

逆に、フリーエリア内から休日おでかけパスで入場して、フリーエリアの外に出る場合は、有人改札でフリーエリアからの乗り越し運賃を精算します。
休日おでかけパス

休日おでかけパスで、東京近郊の電車の旅を満喫しよう!

おでかけ
東京近郊の旅行に便利な休日おでかけパスをご紹介しました。
休日おでかけパスを使えば、東京近郊のフリーエリアが乗り降り自由なので、ふらっと電車旅をするも良し、色々な駅を下車して回るも良し、少し遠出してみるなど、自由な使い方ができます。

ぜひ、休日のおでかけのお供に、休日おでかけパスと一緒に旅をしてみてはいかがでしょうか。
休日おでかけパス

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